2011年1月16日日曜日

三ちんの入院日記 3日目

こんにちは(´・ω・`)
今日も頑張って更新してまいりましょう!
入院3日目の始まりですよ~!
この日は手術当日、うろ覚えながら記憶を頼りに書きます!
昨夜の睡眠薬ですが、22時半頃飲んでみました。
確かにすぐ眠れたんですが、深夜2時頃目覚めるΣ(゚д゚lll)ガーン
睡眠導入剤だったんでしょうねぇ・・・。
その後は2時間おきぐらいに目が覚めましたが
まぁまぁ良く眠れた方だと思います。
そして朝から禁飲食(正確には1/5の0時からね)、超ツライ・・・(;´Д`)ウウッ…
頻繁にうがいをして空腹と喉の渇きをごまかしてみる。
10時頃点滴開始、腕というよりも手首に近い方に針刺されて
それだけでげんなり。手術は14時からなのに点滴の拘束時間が長い。
お昼も食べられないので、読書をしてごまかす。そして手術の時間が。
病衣に着替えてストレッチャーで運ばれる。眼鏡がないので(ド近眼なんです)
よく見えなかったが、手術担当の看護師さんと挨拶して麻酔をかけるための部屋へ。
手術台に移動して、酸素マスク?らしきものをかけられる。
麻酔は多分点滴から送られたんだと思うんですが、本当にものすっごい速さで
落ちてしまったので、正確にはわかりません。1,2,3を数える暇なかったぜ。
暗転後気づいたら気管に挿管してある器具が苦しい、とにかく苦しい・・・。
胸の痛みより何より、それが苦しくて死にそうになりました。
思わずもがいてしまう(麻酔の先生ごめんなさい)
でもねぇ、本当に苦しかったんだよ。鼻でも息吸えなかったし。
涙がこぼれましたもの。うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
なんだかんだで挿管を抜いてもらえて、次に気づいたら担当医に術後の胸を
グイグイ押されて確認されたところでした。
痛い、とにかく痛い。自分でも「痛い」しか口走ってなかった気がする・・・。
仰向けに寝っぱなしで腰も痛かったし、麻酔のせいで頭はボーっとするし。
ストレッチャーで病室に運ばれたのもなんとなくしか覚えておりません。
ベッドに横になっても腰が痛いし胸も痛いし、最悪な状態で、酸素マスクも
がっちりつけられてて超うっとうしい!(必要だからやってんのにね)
あまりに「痛い」コールがうるさかったんでしょうね。
すぐに痛み止めの点滴してくれました・・・。
その後も小刻みにうとうとはするんですが、血圧計、点滴、酸素を計るやつで
左手がチューブまみれなんです。全然身動き取れない。
左手のひらにナースコールも持たされてたので、まさに両手ふさがり。
右手は術後の痛みで使い物にならないし、えらい騒ぎです。
おまけに尿カテーテルも入ってた。これもつらかったです~。
37度台の微熱がずっと続いてて、ひっきりなしに看護師さんが様子見にきてくれて
冷たいお水でうがいさせてくれたり、腰にバスタオル入れてくれたり。
やっぱり看護師さんってすげぇ!と改めて思いました。
で、ここからは後で家族に聞いた話です。
私は内視鏡を使った手術を受けたのですが、当初温存術で取る範囲は
割と狭かったんです。4cm×5cmくらいかな~。
でも術中に腫瘍がもう1個見つかったので(ラッキーですよ)
6cm×8cmくらい取ったらしいです。腫瘍は計3個ですね。
それでもリンパ節に転移はなかったということなので
私自身幸運だったと思っています。手術の時間は長かったですが
担当医も看護師さんも麻酔科の先生も一生懸命やってくださったので
3個目の腫瘍が見つかったんだと思います。
私の父と母は手術中ずっと待合室で待っててくれたので
私から取った腫瘍+脂肪?を実際に見たのですが
結構な量だったそうです。私も見たかった(無理だけど)。
無事に手術も終わって、半覚醒状態の私をずっと心配してくれ
付き添っててくれた父母に感謝です。
そして仕事が終わってから急いで来てくれた旦那と子供達にも。
終わったから言える事なんですけどね。
本当に術後のボケーっとした状態でいた時は
早くこの痛みとチューブの拘束から逃れたくて
「時間よ~早送りになれぇ~・・・(,,゚Д゚)†」
としか念じてなかったですから(笑)
それでは、寝たきり状態の3日目日記これにて終了です。
4日目はどうなっているんでしょうね?

0 件のコメント:

コメントを投稿